木鶏会感想文【8月】
致知8月号特集『覚悟を持つ』
「人生万事己因」経営者である私の信条 を読んで
私の仕事も健康に関わるということで、タニタが「はかる」から「つくる」企業へと変革し生き抜いてきているということにまず興味を持ちました。
相変わらずガイアはコロナの影響をうけ、抜け出せないまま厳しい状態が続いています。鍼灸施術というだけでなく新事業も含め提案をと社長から投げられていますが、これといって案もでておらず、もちろん行動にも起こせてない状態です。
今回のインタビューはどこを切り取っても耳が痛すぎる内容でした。
長く続いている企業なら厳しい時期があったのは当然なんでしょうが、あのタニタがしっかり苦しんでいて、レシピ本のヒットは狙った物ではなかったことにも驚きました。
事業計画やアイデアが生まれるのを持つのではなく、目の前の赤字を改善するために仕事に没頭することで閃きが生まれる。
何事も論ずるより実践。
主体性を持って即実行。
何をどう動くか、考えすぎず思い付いたなら片っ端から実行し修正し実行。
動く覚悟が必要だと痛感しました。